無能な男の備忘録

サラリーマンを辞めトレーダーになったはいいが負けちまった奴のブログです。

今日から始める転職準備

どうも。りんたろうです。

 

先日しゃぶしゃぶを家族で食べに行ってたんですけど、3人で食べ放題にしてたんですよ。食べ放題メニューっていうのがあって、時間内ならどれを頼んでもいいよっていうまあよくあるやつです。

デザートは1人1品のみになってたんですけど。見つけちゃったんですよ。

 

杏仁豆腐

 

みなさん。杏仁豆腐てデザートだと思います?

僕はデザートだと思ってたんです。

でもこの店

 

点心

 

カテゴリーなんですよ。

つまり何度でも注文できちゃうんですよ。

発見したときはなんだかうれしくなって、、、無駄に何個も注文しちゃいましたよね。

たぶん一人で杏仁豆腐10個以上食べたと思いますね。

まあ、ただ感動を伝えたかったでけです。はい。

 

前回ブラック企業に関して少し話したんですけど、具体的に僕がどう転職活動してきたかっていうのを話していこうと思います。

 

また転職するにあたって、「逃げの転職」ではなく「より良くなるための転職」をするためにポイントだなと思う事を書いていきます。

何が「逃げ」なのかはまた別の機会に書ければと思います。

ちなみに僕は同じ会社に何年も、それこそ定年になるまで働き続ける事は可能性として低いと学生時代から考えていました。

そのため、それぞれの企業に入るにあたって、この会社ではこれができるようになったら次に転職すると、そもそも転職ありきで考えていました。

人によっては転職せずに今の会社にいたほうがいいでしょ絶対!って人もいると思うのでなんで転職したいのかについては別記事でいつか書いていこうと思います。

 

  1. 履歴書をつくろう
  2. 職務経歴書をつくろう
  3. 企業に応募しよう
  4. 面接を受けよう
  5. 現在の職場に退職の旨を話そう 

 

 

履歴書をつくろう

 転職活動を始めるにあたってまずは履歴書を用意しましょう。

色んなサイトや某転職サイトなんかはまずは複数企業に応募しましょう。

色んな会社を見てみようと進めていますが、現在転職する意思がない人であっても履歴書、職務経歴書は作っておくほうがいいと思います。

履歴書に関しては文房具店やコンビニ等で白紙の履歴書が売ってますが、今はネットでテンプレートがダウンロードできますし、要件として氏名や住所、顔写真、簡単な経歴を見るために必要な素材のため、フリーのものをダウンローして作るほうが良いと思います。

書き方についてですが、手書きとパソコンで作るのとどちらがいいか。って事を聞かれたりするんですけど、僕は手書きはしたことないですね。

単純に手書きだと見にくいし、間違ったときにまるまる履歴書を作り直さなきゃならず非効率です。

よっぽど手書きでないといけないという理由がないかぎりはパソコンで作ってしまって構わないと思ってます。

もしも手書きではないことを理由に不採用になる事があれば、そんな会社入らないほうが良いとさえ思ってます。

ちなみに僕は新卒の時につかっていた履歴書を今でも使ってます。

都度都度内容を最初から作り直す手間もありませんし、追加で今の仕事を書いていけばいいのでとても効率的です。

また、近年は某転職サイトさんに自分の経歴を入力しなければならない事もありますが、これもコピペしてしまえはいいので登録してから更新もとてもスピーディーに行えます。

始めに時間が取られる事に関してはあらかじめ用意しておくといいと思います。

また、転職回数は少ないに越した事はないのですが、これから先仮に新卒で入った会社に定年まで勤め上げるというのは非常に少数派だと感じています。

僕はおそらく2回から3回、もしかするともっと多くの会社を経験していく可能性が高いと考えているので何度も更新して使えるようにしておくと、もしもの時のためになるのではと思います。

また、一度制作しそれを使って転職成功させていると、その書類自体は問題ないと実績もあるので不安になることもないですしね。

 

 

職務経歴書をつくろう

次に職務経歴書ですが、新卒の人は関係ないので読み飛ばしてもらって構わないと思います。

転職を考えている方、この職務経歴書がしっかり書けないと書類の通過率が格段に悪くなる気がします。

僕も初めての転職の時には転職時期にもよるのでしょうが、書類での通過がなかなかできなかった事を覚えています。

そもそも面接までただりつけないとなんだかモチベーションも下がってしまいますしね。また、この職務経歴書は特にフォーマットがあるわけでもありません。

自分が今まで何をしてきて、どんな結果を出してきたのか、何を体得してきたのかを思う存分書いて自己アピールする場です。

かと言って長くなりすぎると読む側も「めんどくせえ」と思ってしまうので簡潔にまとめて書いているとよいと思います。

また志望動機なんかは履歴書には書かず、この職務経歴書の中で書いた方が良いと思います。小さい枠の中にまとめようとせずに自由な書式で書くほうが思いが伝わりやすいと思います。

職務経歴書はこの書類全てが自己PRになると思いますので今までの経験をしっかり書いて、『自分はこんな経験をしてきました』というのをわかりやすく伝えていきましょう。

 

 

企業に応募しよう

これは履歴書・職務経歴書ができてれば興味がある会社にまずは応募してみましょう。ただ求人を眺めているだけでは話が前に進みません。

僕のやり方としてはあまり大手の転職サイト使わなかったです。もちろん最終的に応募するには転職サイト経由になる事がほとんどなんですけど、それだと勝手に色んな企業を勧められて自分は正直あんまり好きじゃなかったんですね。

自分の興味のある事を検索したりする中で出てきた会社のホームページを見たり、時には実際に会社がある場所を見に行ったり、それでどう応募していいか確認してから応募してました。

よく転職サイトには同時に複数の企業への応募を勧めてるみたいですけど、普通に仕事して次に何がしたいとはっきり決まっている事ある場合、何社も何社も受ける時間的余裕もなければそれに見合った会社もそんなに存在しないと思います。

実際に僕が転職してしてきた会社は関連する2,3社に絞って、最終的に面接して内定って感じでした。

 

 

面接を受けよう

たぶん、普通に仕事してる中で転職をする際に一番苦戦するのがこの面接だと思います。正直なところ転職において話する内容なんていうのは今までどんな事をしてきて、こういう事ができます。それで次はこうなりたいです。あなたの会社で働かせてもらえますか?って事を伝えるだけです。人柄とかテクニック的な事をいろいろネットで読みあさってもいままでその通りになった事ってないと思います。それで受け入れ側の会社が、この人なら大丈夫だろうってなれば面接が進んでいくと思いますし、ちょっと思ってた人と違うなってなればごめんなさいになるわけです。

本当にここで働きたいんですって意思表示が的確にできてればよっぽどの事が無い限りはうまくいく気がするんですけど、どうでしょうかね。

 

特殊な業界や経験者のみの採用の場合はそもそも募集要件を満たせていないんで、本当にやる気があるならアルバイトでもなんでも一度経験してから受けるようにしましょうね。出すだけ時間の無駄だと思います。

 

僕が面接を受ける上で苦労する点と思うのは物理的に面接の時間が取れないという事です。現在ブラック企業で働いてる人はおそらく有給休暇を使う事もできないでしょうしせっかくいい会社と巡り合えても直接話ができなければ先に進めませんよね。

また、現職には大前提転職活動をしている事を悟られてはいけません。それによって待遇が悪くなるって事が普通におきます。

そのため、時間を作り方がとても大切になります。

シフト制で平日休みの方や外回りの方なんかは時間を作りやすいかもしれませんがそうでない人はもう仮病を使ってでも時間を空けましょう。嘘も方便です。自分の未来のためにその程度の嘘はついてもいいと思います。

あなたの人生はあなたのものです。何かあっても会社は責任は取ってくれません。

特にブラック企業で働いているならそれくらいドライになって考えましょう。

最終的に丸く収まるように動くのも勉強だと思って取り組むといいかもしれませんね。

 

 

現在の職場に退職の旨を話そう

最終的に次の会社に内定がもらえたら、即座に現職には退職の意思表示をしましょう。ダラダラと話せずにいると退職時期が延び、次の会社に迷惑をかけてしまします。

その際に退職願を上司に提出するわけですが、その職場で辞めてもらいたいを思われていない限り、おそらく引き留められます。その時に様々業務改善【案】や待遇改善【案】を切り出される事がありますが、基本的に嘘だと思って構いません。実際に残ったところで、一度退職の意思表示をした人間を好待遇で在籍させようとは思ってません。使い捨てにされるのがオチです。

確固たる決心と次にやりたい事を考えた上で行動してきたはずですから、何を言われてもこちらの意見のみを通していきましょう。

かと言って明日から来ませんではあまりにも非常識ですから引き継ぎ期間を考慮して退職時期を決めていきましょう。

 

以上転職にあたって準備や流れに関して書いてきましたが参考になったでしょうか。

日本社会においてまだ、転職回数を気にする風潮があるのは確かですが、昔ほど会社が個人の面倒を見る事もなくなっています。

自分でできる事、経験値を増やして自分自身を売り込めるようにしておく事がもっとも大切だと思います。自分の身は自分で守れるように今の仕事もこれからの仕事も頑張っていきましょうね!

 

この記事が誰かの役に立てば幸いです。

それではまた。