無能な男の備忘録

サラリーマンを辞めトレーダーになったはいいが負けちまった奴のブログです。

これからどうなる日本!?

どうも、りんたろうです。

 

久しぶりにブログを書く訳なのですが、更新をしていない間数か月でだいぶ、生活する上で言葉には表しずらいのですがな何と言うか雰囲気が変わったなと思うのです。

 

コロナの影響で新しい生活様式と言いつつただマスクをつけるという事が追加されただけで日本では在宅ワークの推進等、効率化を推進する動きに期待を個人的に持っていましたが、結局のところ何も変わらずただ雰囲気的に会社の売り上げが下がり続けて不景気に突入したなと感じるばかりです。

 

かく言うりんたろう社畜続行中ですが勤務時間が1時間ずれただけで終わる時間はその分後ろ倒しになるだけで終わる時間はそもそも残業続きなわけですから変わらないんですよね。

仕事があって残るというのは、まあ、許せる話ではないですがまだ理由があるなと思うのですが仕事がないのにただ拘束されるというのは本当に時間の無駄だなと思うわけです。

 

また、売り上げが低下してくると経営層を含め上司は小言が多くなるのも考えものですね。とくに営業職の方は大半が経験する事だと思いますが、営業成績に関して無理難題を突き付けてくるわけです。

 

実際にあった話ですが、ある上司から

「自分が経営者だったらどうするか考えろ!」と言うわけです。

「自分が経営者だったら」という仮定ほど意味のないものがないという事がわからないからこういった発言が出るのだと思うのですが、そもそもそういった考え方をもっている人はサラリーマンなどという道は選ばないものだと思うのです。

 

もしも、自分が経営者だったらという仮定に素直に従うならまず、事業は縮小するでしょうし、事務所も家賃のかからない方法を模索するでしょうし、人員も削減するでしょうね。外部からの収入が著しく低下する事がわかっているの固定費や経費を割き続けるは愚策と言わざると得ないと思うのです。

 

このブログを見ている方の立場は様々だと思いますが、経営者の方は誰かに頼るのではなく自分で考えて事業を成立させていただきたいものだなと切に思います。

 

りんたろうはサラリーマンという立場を取っているのはいろいろと考えた結果、現状この立場でブログを書いたりしているわけです。

 

また、りんたろうと同じ立場の方たちのほうが多いと思うのですが上から言われた事を鵜呑みにするのではなく、相手が言っている事に正当性があるのか一歩立ち止まって考える必要があるかと思います。

 

りんたろうは今後の働き方、生き方については「個別化」「個人化」していくと考えているのですが、この個別化、個人化というのは会社組織に属さずに収益を得ていく必要があるのではと考えているのです。

 

サラリーマンをやれるのも時間の問題で、生産性のない人間にお金を配るというのも会社として立ち行かなくなる事は明らかですし、それこそ経営者からすれば利益を生み出せないモノにお金を配るというのは非効率ですからね。

 

かと言って、雇われている側もアウトプットに対しての対価が見合わなくなってくるので必然的に自分で仕事を始めた方が得だと考えるのは普通だと思うのです。

 

仕事というとやっぱり経営者的な考え方をしないといけないのかと思われるかもしれませんが、別に経営者になる必要もないと思うのです。

拾った1円も嫌な仕事をして手に入れた1円も、楽しいことして手に入れた1円も、ギャンブルで増えた1円も価値は同じです。

昔、汗水かいて働いて稼いだお金は価値が違うと言われた事があるのですが、

社会にでて10年近く働いて思う事は、これは嘘だったんだなとう事です。

 

確かにいわゆる仕事を進める中で、何かを成し遂げて何かを変える事をできたときには達成感というものを味わえるのは確かでしょう。

しかしです、たとえ達成感を味わったところでやはりもらえる賃金というものは、それが10万円でも100万円でもお金に換算された時、それは10万円であり、100万円でありなにを成したかという事は関係がないのです。

 

これからの時代において正しく価値と価格を見極めていく能力は必須となる気がするのです。りんたろうもまだまだで、それこそ天才的な感性や能力があるわけではないので日々勉強している感じです。

 

このブログを読んでくれている方たちには少なくとも不幸にはなってもらいたくないなと思うので自分で稼ぐ力をつけられるよう一緒にがんばりましょうね。

 

それでは、また。