どうも。りんたろうです。
先日、先輩の結婚式二次会にお呼ばれしましてパーティー会場に行ってきました。
どんどん周りが結婚していく中、僕は...なんて思いながら少しネガティブな気持ちで家を出ます。
とは言いつつ新卒の時すごくお世話になった人だからしっかりお祝いしなくては!
と会場に到着!あいにくの悪天候ではありましたが幸せそうな新郎新婦の姿を見ると何だかこちらも嬉しい気持ちになりますね!
いやあ本当によかった!!
と言う事で今回は、意外と知らない結婚式、披露宴、二次会の参加マナーについて書いていこうと思います!
主催者側はまた別の機会に…(主催する予定は今のところないのでブログにできるか不明ですが…)
- 結婚式、披露宴、二次会の違いって?
- それぞれドレスコードってあるの?
- ご祝儀ってどのタイミングで渡すの?
それでは順を追っていきましょう!
結婚式、披露宴、二次会の違いって?
これから6月に向けて日本では結婚式が多くなります。(実はこれ日本の企業戦略の名残みたいですけど今日は主題じゃないんで置いときます。)
そんな時始めて式に参加する方、披露宴から参加の方、二次会に呼ばれたけど何か決まりがあるの?って方に読んで頂ければと思います。
まずは結婚式についてですが、これは挙式と言われることが多いですかね?
結婚式=挙式と考えてもらって差し支えないかと思います。
式というのは儀式という事で、これから僕たち私たちは結婚します。これから二人で頑張りますと誓いを立てる儀式なわけですね。
一般的なウエディングドレスに白タキシードのイメージはチャペル式あるいは教会式ですね。
他にも神前式、人前式、仏前式とありますがここでは詳しく解説しません。
他にもいろんなサイトで個別に解説してたりするんで興味がある人は調べてみるといいかもですね。
次に披露宴ですが、これは読んで字のごとく、結婚した新郎新婦をゲストに対してお披露目する会の事です。
おそらくみなさんが思う結婚式はこの披露宴のイメージが強い感じですかね。
いわゆる余興やみんなで飲み食いする場がこれにあたります。
最後に二次会。これは本来ゲスト側が新郎新婦おめでとう!
とお祝いをする会の事です。主催者が新郎新婦からゲスト側に変わるので、司会進行や催し物の内容も友人や周囲の人が取り仕切る事が多いですね。
結婚式・披露宴は新郎新婦が神様や仏様、あるいは親族に向けて一緒になりますと誓いを立て、どうぞこれからもよろしくお願いします誓いを立て友人知人に披露する意味合いが強い一方で二次会と呼ばれる会はいわゆるパーティです。みんで二人の幸せ祝福しようぜ!てな感じです。
また、式や披露宴には呼べなかった友人にも結婚相手を紹介する事ができる点や、この後説明するご祝儀に関しても関係しますがゲスト側の費用面に関しても違いがあります。
それぞれドレスコードってあるの?
次にドレスコードについてです。
結婚式・披露宴に関しては行う場所やスタイルによって招待状に明示される事がほとんどです。ホテル等で行われる場合は準礼装、最近増えているようですがレストランウエディングのシーンでは略礼装でいいのではないでしょうか。
ドレスコードを考える際には会場と行われる式であったり会の内容によって妥当と思われる服装を選ぶ事がこういった場で浮かないためには大切なのではないでしょうか。
略礼装とか準礼装に関してはウエディング関連の会社さんとか色んなサイトで紹介されてるんでそっちを見たほうが詳しく知れると思うのでキーワードで検索してみてくださいね!本当はここで紹介できればいいんですけど・・・(まだ画像とか使って紹介するほどスキルがなくて・・・ホントスミマセン・・・)
また大前提として主役は新郎新婦です。二人よりも目立つ格好は基本的には控えるのが無難です。自分が何度か式だったり、二次会だったりで調べた事があるのが
「平服(へいふく)でお越しください」っていう文言。
平服ってなんだよ!って思いましたね。普通に調べると普段着とか出てくるんですけどもしもそれで普段会社で着るようなオフィスカジュアルだったりまさしくTシャツ・ジーパンみたいな恰好は絶対NGなんで気を付けましょう!
いわゆる略礼装あたりで出席するのが無難です。
また女性に関してはファーや毛皮もNGなので華やかかもしれませんが控えるようにしましょう。毛皮は動物を殺生を連想させ祝いの席では不適切とされています。
ご祝儀ってどのタイミングで渡すの?
ご祝儀に関しては基本的に結婚式・披露宴に参加する際に持参します。
本来は式を挙げる前の段階で新郎新婦に直接手渡すのが一般的だったようですが、
近年では式場にて受付の方に渡すのが一般的になっています。
当日式に呼ばれたけど参加できないよって人は1万円程度
当日参加する友人・会社の同僚等は3~5万円程度
親類は5~10万円程度が相場のようですね。
また包む金額に関しては割り切れない数字で包む事が多いようですね。
僕も大体包むときには3万っていうのが多いですね。
また、本当にお世話になったとか新郎新婦との関係性によっても包む金額は変わりますし決まりがあるわけではありません。
ただ、マナーの範囲で1000円とか5000円とかはやめたほうが無難でしょうね。
渡した自分自身の人間性を疑われてしまいます。。。
そしてもっとも参加する事が多いであろう二次会。
おそらく会費制になっていることがほとんどではないでしょうか。
会費としてすでに金額が提示されている場合はそれ以外にご祝儀を用意する事は
基本的に必要ありません。
ただ事前に金額に関してお知らせが届いているはずなのでお釣りがでないようにする程度の思いやりがあると受付時はスマートに入場できますよね。
また、どうしてもご祝儀を別途で渡したいという方は事前に新郎新婦に連絡して会とは別にお渡しするのが無難でしょう。また何か送りものをしたいというときもサプライズのつもりでも場合によっては迷惑をかけてしまうことがあります。
新郎新婦は式から披露宴・二次会と大忙しです。その後の予定もある場合ももちろんあります。その際に手荷物になるようなプレゼントをしてもせっかくの気持ちが有難迷惑になりかねません。プレゼントをするならギフト券等かさばらないようなものにするのが良いのではないでしょうか。
とまあ、参加する側が知っておくべき事はこのあたりでないでしょうか。せっかくの祝いの場で恥ずかしい思いをしないためにもある程度知っておくと便利だと思います!
話しは少し脱線しますが、ウエディング業界も売上拡大のため様々なプランや文化を作るべく日々試行錯誤しているようで1.5次会とかなんとかウエディングとか様々なプランを出してきてます。
その度にどんな格好で行けばいいの!?とか費用は!?とか煩わしくならないようにしたいですね。
基本的には思いやりとその場にあった服装で出席して心から新郎新婦をお祝いすればいいんじゃないでしょうか?
僕もいつかみんなからお祝いされたい、、、なんて思いつつ今日はこのへんで。
それではまた。