どうも御無沙汰。りんたろうです。
約3か月間、仕事にプライベートに本当に忙しかった、、、。
この期間お盆休暇もあったりブログも書けそうであったけど、身内が倒れたり、自分も体調崩したりとなかなか大変でございました。
そんなこんなで、やっと落ち着いて久しぶりにブログ更新と相成りました。
今日はタイトルの通り、1ヶ月で10㎏減量した経験をまとめていこうと思います。
まだダイエットは続けていまして4ヶ月目のこの記事を書いている段階で15㎏の減量となっています。
目標は68㎏なんでまだまだ先は遠いい。。。ですが、1ヶ月で10㎏減はやってみてダイエットしなきゃと本当に思っていいる方ならだれでもできそうなので紹介していこうと思います!
ちなみに女性の方で、美容目的にダイエットしなきゃと思っている方は読んでもあまり意味ないと思いますのでブラウザバック推奨です。
今回対象になるのは、本当に痩せないと命の危険が、、、というような生活習慣が原因の肥満で健康診断でも再検査必須な感じの方向けだと思います。
りんたろうもきっかけは不調からの精密検査で肝臓がヤバイ!というところから原因の一つが肥満だったという事でダイエットをスタートしました。
ちなみに2018年8月時点で85.4㎏、BMI27.4と完全な肥満だったにも関わらず生活改善を行わなかった為に病院に自ら足を運ぶ2019年4月末ごろには91.6㎏と半年で6㎏も増えていました。
ちなみに2019年9月現在のりんたろうは体重75.4㎏BMI24.1となっております。
BMIは肥満を表す数値になってまして正常な範囲は18.5~24.9(㎏/㎡)となっております。なんと3ヶ月で数値上は肥満を改善です。
素直にうれしい・・・(泣)
太り始めはまったく気づかないんですよ。でも確実に太ってきていて。気づいたら体が悲鳴を上げていました。
という事で、さすがにダイエットしないと死ぬかも、、、と恐怖にかられてダイエットしなきゃ(使命感)という方向けな記事になっております。
- 目標設定
- 毎日の食事
- ダイエットの注意点
目標設定
この目標設定がないと、ダイエットはうまくいかないと思います。
絶対にここまで落とすという気持ちがダイエットを成功させるためには必ず必要です。精神論です。結局のところダイエットって個人的なものですし、いくらでも妥協できてしまいます。
自分の経験から話すと、僕はもう完全に「死」の恐怖から今も頑張ってます。
病院の先生に検査結果を報告してもらう際に、それはもう無表情に
「まあ、このまま同じ生活してたらいろんな病気にかかって若くても死ぬだろうね」って言われたんですよね。
たかが太りすぎで、ちょっと運動して我慢すれば元通りだろって。
でもですね。最初からそれができる人がそもそも肥満になってならないんですよ。
基本的に毎日同じような行動習慣がある人がすぐに方向転換はできません。
自分の場合は、体調不良で検査した結果変わらないとヤバイという事で改善を意識しましたが、ただ何となくでは到底ダイエットは無理だと思います。
自分はダイエットしなきゃ死ぬ!ヤバイ!というネガティブな動機でしたが、ポジティブにかっこよくなりたいとか、きれいにみられたいとか、とにかく自分の中で強い意志がないとスタートできません。
それはこれから紹介していくダイエット方法にありますが、本当に毎日の生活の中で強い意志がないと成功させられない方法になるからです。
毎日の食事
ダイエットの方法にはいくつか種類がありますよね。運動したり、食事制限したり、なんか変な薬飲んだり、僕が行っているダイエット方法はこのうちだと食事制限ダイエットになります。
炭水化物抜きとか、フルーツダイエットとかなんだかいろいろありますが、僕のやっているダイエット方法では基本的に食べてはいけないとか、食べなきゃいけないとかそういう制限はありません。
ただ一つのルール以外には基本的に何を食べても構いません。
先ほど強い意志がとか、そんな楽な楽浪はしないと思っているかもしれませんがこのルールを守るためには各自毎日考えなければ続きませんのでご注意を。
そのルールとは、、、
1日1000キロカロリーまで
これです。
この1日1000キロカロリーというのは僕の場合であって、全員が1000キロカロリーであれば大丈夫というわけではありません。
もっと具体的には
1日における必要カロリーの2分の1以下の摂取カロリーで生活する
という事です。
これ、すごく難しいです。
この目標設定の仕方については次の項目で話します。
こんな人いませんか?いつも大して食べてないのになぜか太ってるんだよなって人。
逆にすごく食べているのにそんなに太ってない人もいます。
その人たちの食べているもの自体に答えがあります。
例えば身近な主食 白米 これって100グラムあたり約168キロカロリーがあります。
対して一般的なチョコレート100グラムあたり約587キロカロリー
同じ質量を摂ったとき約3倍もカロリーがあります。
知らないうちに高カロリーな食事をしていませんか?このダイエットは生活の中で口にしてきたものは正直ほとんど食べれなくなります。
なぜなら、今まで食べてきたものはもれなく高カロリーになっているからです。
ちなみにいま 白米 のカロリーを紹介しましたが、通常のご飯一膳というと約160グラム269キロカリーです。
はっきり言ってダイエットするには一善は多すぎます。計りを買ってグラム単位で食事しましょう。
このめんどくささに耐えられればこのルール内なら何を食べても何を飲んでも構いません。
自分が摂れる限界カロリー内で好きなものを食べましょう。
これを続けて1ヶ月。10㎏減った自分がそこにあります。
ちなみにここまではまだ簡単な方だと達成した人は気づきます。ここではまだ紹介できませんが(自分もやっている最中です)ここから体重減少の壁にぶち当たります。
それはこの後説明しますが、何で体重が落ちたかという点が重要になります。
さらに体重を減らしていくには食事制限だけでは落ち切りませんのでその点はご注意を。
では、食事を減らす事で何が減ったのかという事です。
食べなきゃ減るにきまっているだろうと思ったそこのあなた。それでは減らないので永遠と太り続けて手遅れになります。
非常にややこしい話になるので、できる限りわかりやすくお話しすると、体重を形成する質量には筋肉、脂肪、骨格、水分と分けて考えます。
このうち骨格は外科的手術で骨格を意図的に減らすか、何らかの病気で骨格がなくなる
以外考えられないので、筋肉、脂肪、水分が減っていきます。
カロリー制限をして、減るのはこのうち水分と筋肉になります。
水分は体の大部分を占める成分ですが、食事を抑える事で同時に塩分を控えるという行動につながっています。塩分は水分を蓄える性質がありますから、塩分を抑えている状態だと過剰にあった塩分がなくなると同時に無駄に蓄えた水分も減ります。
水分は1Lあたり1㎏の質量がありますから、体重減はこの水分量が減ると一気に落ちていきます。ちなみに体重が90㎏以上あった際には足のむくみがひどかったんですが、体重が落ちてくるとむくみも解消されていきました。
次に落ちる要素としては筋肉(筋量)です。ここからが厄介なところですが、カロリーを主に消費してくれるもこの筋肉のため、これが減るのは喜ばしい事ではありません。
ここから少しややこしくなりますが、人間が生きているのに特殊な運動をしない際、生命維持にカロリーを消費して臓器を動かしたり呼吸したりしています。
座ったり、立ったり、この記事を書いているときにも、何かを考えているときにもカロリーを消費しています。
何もしていない時にもカロリーを消費しています。つまり生きているうちは必ずカロリーを消費しています。これを基礎代謝とかいうんですが、目標に掲げる数字はこの基礎代謝をもとに考えます。この基礎代謝は計算によって出すことができます。
基礎代謝とかでググればすぐ出てきますので各自計算してみてください。
ちなみ僕のダイエットを始めた時の基礎代謝量は約2400キロカリーでした。
この基礎代謝は性別、年齢、運動強度、その時の体重によって変化していきます。ですので厳密には目標の数値設定は定期的に見直していくのが良いと思います。
そんな基礎代謝の消費を助けるのが筋肉(筋量)になるわけです。
同じ体重の人でも筋肉の量によって、代謝が変わります。つまり筋肉が多い人ほど太りずらいと言ってもいいですね。
逆に筋肉の量が少ない人は代謝が悪く太りやすいと言えるでしょう。
しかしながら、この食事制限を行うと脂肪ではなく、まず筋肉から減っていきます。
ただ、緊急的、また急速に体重を減らすにはカロリー制限は非常に効果的です。
ちなみに脂肪がまったく減らないというわけではないのご安心を。
これ以上書きだすと終わりが見えないので、カロリーと体重増減、脂肪と筋肉についてはまた別の機会にお話しできればと思います。
ダイエットの注意点
最後に、このダイエットの方法はいくつか注意点があります。
先ほど述べたように今までの生活とはまったく別の食事に変えていく必要があります。
そのため、激しいストレスや栄養不足によって体調を崩す恐れがあります。
自分の場合はこのダイエットを始めた1週間後くらいに急なめまい・たちくらみに襲われぶったおれました。幸い、救急車とまではいきませんでしたが非常につらい思いをしました。
僕は医者でもありませんし、どうやったら痩せられるかを独自に調べて行いました。本当は緩やかに適度な運動を取り入れながら適正にしていく事がもっともよいのでしょうが、残念なことにそんなゆっくり自分の事を考えられるほど日本の社畜は甘いものではないため、ダイエットも過激にならざるを得ませんでした。
また、体質的には痩せられはするけど太りやすい体質になっています。
リバウンドも非常にしやすい体になりますので自分もこの方法で痩せられると安易に考えずあくまで自己責任でご参考頂ければと思います。
これから、ダイエットを考えている皆様に少しでもお役に立てればと思います。
頑張りましょう!
それでは、また。