どうも、りんたろうです。
社畜と相場の両方をやっていると物事の捉え方がそれぞれ違うなと思う事があるんですよね。
(これから話すのは営業職を前提に話しをするので作業系や技術系、事務系にも言える事なのかやったことないのでわかりません。)
全国の社畜の皆様はきっと体験した事があると思うんですけど例えば数字がいかなかった時、何が悪かったのかを考えるのはわかるんですけどじゃあこうしようというアドバイスが基本的に昔話になりませんか?
俺の時はああだこうだ。正直な話その通りにやっても効果ないんですよね。時代に合ってないですし。
りんたろうは基本的に社畜生活においてすごく素直に社畜やるんで言われた通りの事を完全にこなしてみたんですよ。
もちろんやってる段階で上手くいかないのはわかってるんですけど指示ですし仕事なのでやるわけです。
そうするとまあ結果は思った通り良くないわけです。
それでまた詰められた時に、いや言われた通りにやった結果がこれなんですけど。と
じゃあ次は、じゃあ次はと昔話をなぞるわけですけどそれでも結果が出ない時、こう言われたんですよ。
足りないのは情熱だ
って。
うーん。そもそも全国の社畜に情熱を求めるのもセンスないわけなんですけど、情熱で目標を達成できるなら苦労はしないわけです。
状況は変わって目標が達成された時、この時は何も言われないわけです。
内容に目を向けると未達の際に言われた昔話をやっている時もあればやっていない時もあるという状況なわけです。
つまり色々アドバイスという名の昔話は目標数字達成の要因ではない可能性が高いという事です。
そして現場で社畜やってる人の多くは気付いていると思うんです。
結局運だし、対応している顧客によるだろ
って。多分合ってるんでしょうけど社畜世界ではこんな事は言えないわけです。
こんな事言いようものなら人のせいにする奴に結果はついてこない!
とか言い出してさらにめんどくさくなるので
私の実力不足です。次は頑張ります。と自分の責任という事にして詰められタイムを耐えるわけです。
まあ自分のせいではないと上司は思いたいわけですから部下のせいにするのは勝手にしてればいいと思うんです。
しかし、これだと会社としては業務が改善されないしむしろ悪化していくケースの方が多いように思います。
りんたろうは日本全国の会社で働いた事があるわけではないので今まで自分が関わってきた会社組織での話しでしかないですけど共感する方が多ければ多いほど日本は体質的に企業も個人も大損する動き方してるのだろうなと思います。
ガンガン嫌なことからは目を逸らしてもはや妄想に近い感覚で目の前で起きた事を解釈する癖がついてしまうと何をするにも損する可能性が高い行動を起こしてしまいがちなので日々気をつけないといけないなと思います。
そして相場においてはどうかというと、目の前で起こった事をそのまま受け止める事ができないとやはり大損するんです。
買った株が上がるか下がるか、その時その瞬間に目の前で起きてる事が全てなわけです。
買った株が下落した場合、ここで屈伸して上値を目指す。買いで入る時もここまで落ちてきたら買おうとか。
そんな個人の希望とか期待なんか相場においては全く関係ないわけです。
大きく損が重なる時を振り返るとこう言った希望的観測が判断を鈍らせて傷口を広げていると思います。
また情熱や根性でも当たり前ですけど利益は出ないわけです。
と今日は久々にブラック企業らしい根性論が聞けたんでつい多めに書いてしまいました。
今日の取引ですが
売り
(3436)SUMCO 2811円(+10円)
(3289)東急不HD 653円(△8円)
買い
1銘柄(持ち越し)
持ち越し銘柄合計
2銘柄
という感じでした。
3289は底値付近ではらみ線出てたんで底打ちを期待して買ったんですけどさらに下があるみたいなんで前場で損切り。
3436は前場調子よかったですけど後場崩れて以外に弱かったんで利確しちゃいました。
その他新規で買った銘柄は順張り、引き続き持ち越したのは今日も出来高多く陽線で引けそうだったんでそのまま持ったままです。
明日も早めの損切りを心がけて大損しないように気を付けます。
今日は長くなってしまいましたがまた明日もよろしくお願いします。
それでは、また。